捨てられる銀行3 (年末に読んだ本)

2021年12月29日

ドキッ!とするタイトルですが、

「捨てられる銀行3」を読みました。

既に4まででています。

1は既読、2も途中まで既読ですが理解できませんでした。

3が出たのは今から約3年前。

きっとその頃だったら、やはり理解できずに諦めていたでしょう。

しかし、時代が変わりその本に書かれていることが目のまえで起きているように感じます。

 

 

捨てられる銀行3

ここで指摘されている、捨てられる銀行の原因は、

銀行が社会性を捨て、銀行の生き残りを優先したからです。

 脚を見ず、上司や監督官庁をみている。

 リスクをとらず、担保や保証で貸出を判断する

 利益のためには、お客が不要とする投資信託を口八丁手八丁で売る

 など。

 

 

もちろん、銀行業務として預金の入出金や振込などの機能は残りますが利益を生み出すことはありません。

振込だって旧来の銀行よりネット銀行の方が安いですし、旧来の銀行が提供するインターネット振込の方が便利になっています。

個人間は、ペイペイなどの送金アプリが無料で担っています。

 

住宅ローンだって

だれもが貸す先は0.3%台での争いです。

旧来の銀行の0.4~0.5%は金利だけだったら太刀打ちできません。

 

 

・・・この構図、不動産業でもあてはまります。

捨てられる銀行3では、

顧客本位から見当違いなことに向かうとき

リスクをとらなくなったとき

 

不動産業でいえば、

与信が足りない人に投資物件を販売する

先に買主を見つけてから買いとる

仲介の方がお客様にメリットが多くても、利幅の大きい買取を優先する・・・

 

自戒する本でした。