類似案件のない賃料、値決めは難しい

2021年05月31日

東海市の貸ガレージが、募集開始から1ヶ月足らずで9室全てが埋まりました。

 

不動産業社が価格を決めるときは、近くの類似のものと比較し○○が優れている、劣っているで理屈を考えながら値付けしていきます。

不動産業者の仕事が、AIにとって変わられると言われるゆえんです。

KKD(勘、経験、度胸)で値付けしていきますが、今回は募集して3日で半分埋まり、残りも1ヶ月足らずだったことを考えるとKKDが全くダメだったと言うことになります。

 

今回は類似のものが見当たらず、経験は働きません。いくらが妥当か分からないまま手探りで行いました。

 

 

賃貸ですから空室状態では利益が出ません。だったら多少安くても満室にした方が利益が出る。

飛行機やホテルなどのように空席が多かったら安く、少なかったら高くと言うような賃料の決め方の方が売主様にはいいかもしれません。

ただ、そういった利益の最大化は、お客様のご理解がいただけるか?など複雑な問題をはらみます。

私は価格変動の激しいホテルは、足元を見られたようで、なんとなく損した気分になります。

長く借りていただけるならそれでよかった。と思っています。

 

今回所有者さんからは、早く決まってくれてよかった。

たくさん広告をうってくれたからね。と、値付けの甘さには一言も触れられず、ねぎらっていただきました。

 

 

東海市 ガレージ