住宅ローン控除 令和3年度の改正点

2020年12月05日

今朝の日経新聞に、住宅ローン控除の変更が載っていました。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO67037600U0A201C2EA4000

 

まず、うれしい改正(既定路線になっていましたが)

住宅ローン控除の年数が、13年に延長される制度が2022年末までの入居に延長されました。(従来は、2020年末でした)

 

次に、(一宮市あたりにとっては)どうでもいい面積要件の緩和。

ローン控除の対象が、最少が50㎡だったものが40㎡になるということ。

坪数にするとほぼ15坪が下限だったものが12坪が下限になる。

もちろん、この面積は内寸で見るのでマンションのパンフレットに記載されている「壁芯」ではありません。

一宮あたりでは、40㎡のマンションの売買なんて、まずありませんから今回は話題にもならないでしょうね。

先日、一人暮らしをされる前提のお客さまが建てられた住宅も70㎡を超えていました。

 

 

 

今回注目されていたのが、ローン控除の率について。

2022年度に見直しを検討とあり、今のまま1%が続くことになりました。

 

フラット35のような全期間固定金利だと1%以上の利率を見ますが、多くの方が利用される変動金利ではまず見ません。

0.5%程度でしょうか。そこに1%の税優遇をつけるので、その差額が過剰優遇になっているという意見でした。

 

これが実施されると、行き過ぎた低金利競争が緩和されるかなと思っていました。

1%以下は、借りる人にとっては全て実質同じような支払金額ですから。

先に1%で貸しておいて、ローン控除がなくなったあとの金利を優遇するという商品が出てくると思います。

ただ、1%で計算するとこれまで、「0.5%だから買えていた!」という収入の方が買えなくなって、・・・市場は若干ですが健全化するかもしれません。

 

 

今年度税制では一宮市近辺では何らの影響も出ませんが、次の税制改正は、影響がありそうです。

・・・今建物契約しても、建てられるのが、半年後とか、1年後とか言っている建築業者は来年内の完成できるかで支出が変わりそうです。