農地法の許可申請の間違い。

2020年08月29日

先日、不動産の売買決済がありました。

とりあえず、決済はしましたが、決済のときにたいへんな問題が見つかりました。

 

農地法の許可が、夫婦連名で出なくてはならなかったのに、奥さんの単独名義で許可が下りていました。

数年前までは資格者本人の単独名義でしか許可が出なかったのですが、今は、夫婦連名で許可が出るようになっています。

 

それなのに、単独名義で出てしまった原因は、「行政書士が、単独名義と誤解したから。」と言うことになっています。

このまま通してしまえば、最悪数百万円の贈与税が発生します。

 

 

以前の単独名義でしかできなかった頃のやり方で夫婦の名義に使用とすれば、最大50万円ほどコストがかかります。

 

最終的には、一旦所有権移転登記をし、農地法の許可の取りなおしの申請をし、その後更正登記をかけるということで納めていただきました。

ただ、今回幸運だったのは、住宅ローンが無かったこと。

住宅ローンがあれば、もう少し早くわかっていたと思いますが、農地法の許可の取りなおしが必須なのでこの場で決済ができませんでした。

 

 

安藤不動産も、行政書士に任せっきりで、許可後も確認を怠っていました。

今後は、農地法の許可後、許可証を確認させていただくか、必要なページをコピーさせていただくなどの対応をとることにいたしました。