高齢夫婦の住宅にについての対策

2020年08月07日

平素おつきあいのある税理士からのご依頼で、司法書士と一緒に、ある高齢の方にお会いしてきました。

 

このお客さまは現在男性お一人でお住まいですが、奥様は特別養護老人ホームにおられます。

そして現在は、生活に支障なく暮らしておられます。

 

ただこの後のことを考え、この方が見つけてこられた司法書士に任意後見契約をお願いしようとしたところ、折り合い悪く上手くいかなかったようです。

 

 

この方は、できるだけ今のご自宅に住みたいが、それができなくなったら自宅を売却して福祉施設に入所したいとのことでした。

しかし、この方のご自宅に奥様の持分があることが判明しました。

奥様の状態によっては、ご自宅の売却には、大きなハードルができてしまいます。

 

 

奥様の状態が、判断能力があると認められれば今のうちに旦那さんに贈与による移転をしておくのが良いと考えます。

判断能力がないと言うことになれば、売却時に裁判所に申し立てて成年後見人をつけることになります。

しかし、それでも裁判所が売却を許可してくれるかは未知数です。

 

 

なかなか難しい案件を拾ってきました。

https://www.ando-fudousan.com/sodankai/