住宅価格の今後

2020年06月30日

先日来られたお客様が、不況になってきたから、価格って下がりますかね~?と言われました。

 

普通は、需要と供給の関係で需要が多ければ値上がりし、供給が多ければ値下がりする・・・というのが健全な経済学の話し。

土地の相場については、やっぱり需要と供給の関係なんだなぁとよく思います。

そして今後の相場については・・・・ここから先は宅建業法の関係があり言えません。ご容赦ください。

 

ただ、弱気な売主さんと、強気な買主さんの組み合わせになると価格は下がり、その逆だと価格は上がります。

で、弱気な売主さんと弱気な買主さん、強気な売主さんと強気な買主さんだと価格が折り合わず売買が成立しません。

 

安藤不動産は、相場で取引が成立して欲しいと思っています。極端に高い取引も安い取引も避けたいのです。

ただその相場も、これから強気な買主さん、弱気な買主さん、強気な売主さん、弱気な売主さんがどれだけ増減するかでかわってきます。

 

で、住宅はというと、請負の価格は上がってくると言われています。(宅建業法の範疇ではないので言えます)

会計の話しで恐縮ですが、売った金額から原価を差し引いた粗利益で固定費と利益を賄わなくてはなりません。

利益は結果と言われても、少なくとも固定費は賄わなくてはならないのですが固定費の額を下げる努力をしたとしても、数量が出ないと一つあたりの利益を上げていかなくてはなりません。少子化などで構造的に数量が減ってくるので、値段を下げてたくさん売る努力より、売れる量をいかに利益を乗せて売れるかが建築業者あるいはその取引先の建材メーカーの優先順位になってきています。

 

先日建築業者の友人と話していましたが、そのうち新築住宅が庶民にとって高嶺の花になるんだろうなあ・・・という言葉が記憶に残っています。