新築という呪縛

2019年12月05日

WEDGEという雑誌の12月号は特集が「新築という呪縛」でした。

 

内容を読んでみて、

不動産業の根深い問題「物件の囲い込み」売却の依頼を受けたら、法律では「レインズ」というインターネットサイトに登録しないといけないことになっているのに登録していない。あるいは登録しても「商談中」として、教えない。

それから、中古住宅の情報量が少ない。これまでどんな問題が見つかっているか、どんなメンテナンスをしてきたかなど告知しなくてはならないことになっているけれど、深く告知することはない。

 

他に税制上の優遇措置が新築には手厚く、中古には手薄になっていることが挙げられていました。

 

私は物件の囲い込み、情報量の少なさの他に、建物所有者が「適切な建物メンテナンスを知らない」こととそれが相場に反映されないことが問題と思っています。

適切な建物メンテナンスがされていればもっと長く使えただろうに・・・。その結果が日本の住宅の平均寿命が27年ということと無関係でないと思っています。

 

 

https://wedge.ismedia.jp/list/wedge

wedge201912

安藤不動産にできることは、なにがあるのか。

 

まず、物件情報の囲い込みはすでにやっていません。

 5年ほど前、事務を担当していただく方を雇用してから、必ず登録していただいています。

 

情報量が少ないということについては、媒介契約時に告知書に記載していただいているほか、サンヨーホームズ株式会社と提携して、建物劣化診断と、資料がそろっていれば耐震診断をしていただいています。