国土交通省 ローン実態調査

2019年04月03日

今日は定休日でした。しかし、毎日ブログを更新することは定休日でも例外なくと決めたので、今日も。

 

不動産業の業界紙、「住宅新報」に国土交通省の住宅ローン実態調査のことが書かれていました。

こういう調査があったことも知りませんでしたし、ブログを書いていなかったら興味も持たなかったはずです。

 

記事によると新規貸出高は、19兆2875億円、貸出残高が154兆342億円

金利タイプは、変動金利型50.7%、固定金利期間選択型31.2%、証券化ローン11.9%、全期間固定金利型6.2%

 

安藤不動産のお客様で一番多いのはやはり、変動金利型です。金利が0.5%以下で貸出実行されています。

金融機関としても、金利相場が上がったらそれにあわせて金利を上げるだけなのである意味リスクは少ないです。

・・・って、金利相場が上がったら上がった分だけ金利を余分に請求するだけという・・・私からしたら悪魔のような契約と思うのですが、一番人気です。

今は、世界中が低金利ですし、米国の金利も当面上がらなさそうなので杞憂かもしれません。

 

次に多いのが、固定金利期間選択型です。3年とか5年とか最初の何年間かは固定金利でその後変動というものです。

上の変動金利に比べて0.3~0.7%程度高いので安藤不動産のお客様ではあまり使われた方は多くありません。

 

証券化ローンはフラット35が主です。

安藤不動産では、2番目に多いです。でも、この実態調査では、シェアが5.1%減ったそうです。

昨年夏頃、金利が上がるかもしれないとされていたときは、フラット35をおすすめしまくっていました。

 

 

新聞には触れられていませんでしたが、資料にあったのは、特約の種類です。

疾病特約は、全体の3分の2程度が扱っていました。

上限金利特約付きは、全体の6分の1程度が扱っていました。変動金利だけれど契約から○年間、金利相場が上がっても一定の上限金利より上にはいかない特約です。固定金利との違いは、金利が安いときはその安い金利、金利相場が上がっても一定の金利以上には上がらないので低金利が続けば安い金利で借り続けられます。

 

ノンリコースローンは7機関、ホームエクイティーローンは18機関が扱っていました。と言っても回答母数は1215なのでほとんど扱っていません。

ノンリコースローンは、住宅ローンが返せなくなったとき担保となっている不動産を金融機関に引き渡せばそれ以上の返済義務がなくなるというもの、ホームエクイティーローンは、その不動産の時価が上昇すれば、それだけフリーローンのようにさらにお金が借りられるというもの。アメリカではこれがリーマンショックの引き金になったといわれています。

 

長文ですがとりとめはありません。

変動金利で借りられる方が過半数となっていること。

住宅ローンの特約で疾病特約や上限金利設定特約がある金融機関が意外と多いと感じました。

 

 

http://www.mlit.go.jp/common/001226959.pdf