住宅新報より (基礎杭について)

2019年02月12日

ブログのネタが見つからなくって・・・と思っていたら、業界紙住宅新報が届きました。

不動産業者が今後何に注力するのかがトップに載っていましたが、気になったのは、「基礎杭」

 

 

建物を建てる土地の地盤が軟らかいときに「地盤改良」をしますがその一つに柱状改良というものがあります。家を支えるのに十分な堅さがある「支持層」から基礎までの間を柱状のコンクリートで支えるものです。

 

千秋町は少し前まで「表層改良」が多く、柱状改良は少なかったのですが、最近は工法が進化したのか、コスト差が無くなってきたのか、柱状改良が増えてきています。

 

柱状改良をした上に立てられた建物を建て替えるとき、できるだけこの柱状改良のコンクリートを撤去しますが撤去しきれない部分もあります。建て替えの予算が少ない場合は、このコンクリートを撤去せず、既存の柱状改良の隙間から新たな柱状改良を行います。

 

 

今回の記事は、柱状改良の杭が抜けなかったのに、それを飼い主に説明しせず売却した場合は「瑕疵」に該当するという判決が出たそうです。柱状改良のコンクリートは全て抜けるわけではありませんので当分不動産業者としては恐々としながら売買することになりそうです。