先祖から受け継いだ土地

2019年01月20日

昨日配布した折り込みチラシ、今日は、土地を貸したい、売りたい、買いたいのお客様それぞれ1件ずつ反応がありました。

合計、3名・・・弊社にとっては反響があった方(笑)

 

その中の貸したいと言うお客様

調整区域の農地で、「先祖からの土地だから」でも、草取りなどはできないから・・・ということで賃貸を希望されました。

 

今日の相談会には山本行政書士が同席していただいています。

お客様が帰られた後、土地って・・・というお話をしました。

 

昔は、土地は生産財でした。

何千坪所有している=裕福な証でした。

何千坪の広さに見合った小作人がいて、米や野菜などを生産して。

小作人は生産財である土地を持っていないので貧乏でした。

 

しかしその小作人だった層はサラリーマンになって、農業はしません。

サラリーマンになった方が豊かな生活が送れています。

畑を持っている人もサラリーマンになって、農業は土日だけ。

農業と言っても、草が伸びないようにトラクターで表面の土を掻きまわすだけ。生産はしない。

 

生産しないので、生産財ではなくなりました。

国の施策は農地は守っても農家は守っていません。

でも、農地法という法律があり、農地以外の目的には自由に変えられないのでそのまま放置されています。

 

農地は、土地改良という工事を行い、トラクターなどの機械を使って農業しやすいように四角い形に変えられました。

しかし今は、農業をやりたい且つ農業ができる人はかなり減り、先祖からの土地が他の使い方ができるといいのに・・・と言う人が増えました。

 

 

農業をやってきた人がかなり高齢化し、あるいはお亡くなりになる方が増え、これまでのように農地を使う人がどんどん減ってきています。

 

高齢化、生産年齢人口減少の時代のなかで、この使っていない土地をどうできるのかな?

 

 

 

 

チラシ201901-2