不動産の売り方 ②

2019年01月10日

昨日に引き続き、不動産の売り方。

 

高く売りたい。という方には「仲介」で、できるだけ告知を増やすことで買主さんとの接点を増やしていきましょう!ということでした。

 

買取は仲介にくらべ、不動産業者のリスクが大きく、印紙税、登録免許税、不動産取得税など仲介にはかからない流通課税がありますのでどうしてもその分安くなってしまいます。

正直、私は、不動産の買取をしたくありません。中間経費も多く手取りが少なくなってしまうから。それでも買取をするのは、お客様にとって価格以上の価値メリットを考えるからです。

 

昨年のあるお客様は、自宅を売って、そのお金で新しい家を建てようとされていました。自己資金があまりなく年齢の問題もあり、どうしても自宅を売ってお金を作らないといけません。建築業者さんとお話しし、○月○日までに売れなければ、安藤不動産で買い取る。(それで最低限のお金は確保できます)でも、それまでに仲介で売れればその方が手の梱が大きいというお話をしました。建築業者さんも、最低限の資金が確保できた上での着工ですから異存はありませんでした。結局このご自宅を4区画に分けて分譲し2区画は仲介で売却でき、2区画は安藤不動産で買い取らせていただきました。

このお客様は価格もありましたがそれ以上に「確実性」が重要でした。

 

別のお客様では、税金滞納があり税務署から差し押さえを予告されていました。差し押さえを受けると、別件の借り入れについても金融機関から一括返済を求められてしまいます。金融機関としては契約通りですが担当者は一括返済できるお金がないことは知っています。担当者からの紹介により、このお客様から不動産を買い取らせていただくことで差し押さえを阻止し、一括返済も回避することができました。なお、ご紹介いただいてから売買契約まで3日です。価格以上に「時間」と「信用」が重要でした

 

このように、買取は相場から2~3割安くなってしまいますが、価格以外に重要な価値がある場合におすすめいたします。

 

ただ安藤不動産で買い取らせていただくのは、一宮市東部(JRより東側)、江南市、岩倉市の市街化区域と千秋町、丹陽町、西成の既存宅地、中古住宅に限らせていただいています。

以前はもっと広範囲で買い取らせていただいていましたし、農地も買い取らせていただいていましたが以前のようには売れない時代になりましたので、申し訳ありません。